日本ジャズピアニストの第一人者、福田重男公式サイト
日本のジャズピアニストの中で名実共に第一人者である、福田重男の公式サイトです。
1980年にプロデビュー、内外を問わずキラ星のような一流ミュージシャンとの共演や
レコーディングで蓄積したキャリアは、ジャズピアニストの巨匠と呼ぶに相応しいものです。
圧倒的に美しい音色と、グルーヴ感、卓越したテクニックで、多くのファンを魅了し続けています。
ジャズピアノの巨匠にふさわしい、圧倒的なキャリア
神崎オン・ザ・ロードをかわきりに、ジョージ・大塚マラカイボ、秋山一将グループ、鈴木良雄MATSURI、植松孝夫グループ等を経て、1989年のアルバム「サファイア」よりMALTA HIT&RUNに参加。94年のアルバム「星に願いを」までアルバムやジャズ・フェス等で活躍。共演ミュージシャンは松本英彦、渡辺貞夫、日野皓正、日野元彦、向井滋春、山口真文、大友義雄、土岐英史、古野光昭、水橋孝、布川俊樹、道下和彦、五十嵐一生、チャリート、大野えりなど多数。
レコーディング実績
1998年1月、待望のリーダー・アルバム「ブレッシング」を発表。ニューヨーク録音のピアノ・トリオもので、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(dr)との共演盤(King Record KICJ328)。2002年6月、2ndアルバム「INNER VIEWS」(インナー・ビューズ:MTCJ-1038)を発表する(同3月ニューヨーク録音)。チャーネット・モフェット(b)、アル・フォスター(dr)とのピアノ・トリオでのレコーディング。
来歴・スケジュール
現在は自己のトリオの他、2004年に市原康(dr)、森泰人(b)と結成したピアノ・トリオ・ユニットTRIO’(トリオ’)で、これまで6枚のアルバムを発表し、毎年全国ツアーを展開している。その他、布川俊樹とのDUO、浜崎航とのDUO、藤陵雅裕4、三木俊雄フロント・ページ・オーケストラ、河原秀夫ペンタグラム、布川俊樹プロデュースのジャズチャートヒットシリーズであるウルトラマンジャズで活躍中。
連載・レッスン
Jazz Life誌上において、1989年から2006年まで「月間スタンダード」の講師を務め、その広範な知識と洒脱な文体は、多くの読者を惹きつけ、人気を博した。これをアルバム化した「コンテンポラリー・スタンダーズ」(1992)では、ピーター・アースキン(dr)、マーク・ジョンソン(b)と共演している。1997年より現在に至るまで、ヤマハミュージックの講師として、後進の育成にも務めている。
ファンへのメッセージ
一緒にプレーしたミュージシャンに褒められたり、お客さんに喜んでもらえるのは、
とっても嬉しい事で、これ以上の喜びはない、と言っても過言ではありません。
ミュージシャンにとっては、人と人の繋がりがなによりのモチベーションに繋がるのです。
20年ぶりに更新した新たなホームページが僕と僕の音楽を、より多くの方達に知って頂く窓口になれば幸いです。